ニキビやカサカサ肌に悩まず、カッコイイ!モテる肌になりたい!そう悩んでいる方はとても多いと思います。
この記事ではミスしがちな洗顔方法から、正しい男の洗顔方法について、詳しく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでいただければ嬉しいです。
目次
- 洗顔はなぜ必要?
- こんな洗顔してない!?男がミスしがちな洗顔3選!
- 2-1 ゴシゴシと力強く肌を洗っている
- 2-2 泡を立てずに洗顔している
- 2-3 長い時間洗顔している
- 正しい男の洗顔のやり方 6step
- 3-1 手を洗う
- 3-2 水またはぬるま湯で顔を洗う
- 3-3 洗顔料を適量とり、手のひらでよく泡立てる
- 3-4 泡で顔全体を包むように洗い、TゾーンからUゾーンにかけて洗う
- 3-5 水またはぬるま湯で丁寧にすすぐ
- 3-6 タオルで抑えるように水分をふき取る
- まとめ
1.洗顔はなぜ必要?
肌の汚れは大きく2種類の要因があり、①体から出る、汗・皮脂・アカ ②外から付く、チリ埃などがあります。これらの汚れは長時間残っていると、肌に刺激を与えて、ニキビや肌あれなど肌トラブルの原因
になります。洗顔の目的は、こうした日常の肌の汚れを落とすことにあります。正しく丁寧に洗顔してきれいな肌を保ちましょう!
2.こんな洗顔してない!?男がミスしがちな洗顔3選!
2-1ゴシゴシと力強く肌を洗っている
顔の汚れをしっかり落としたいから、肌を手でしっかりこすって洗うような洗顔をしていませんか?実はゴシゴシ洗いは逆効果になるんです・・・
間違った洗顔で多いのが、「落としすぎ」。肌に必要な皮脂まで落としてしまう洗顔です。
皮脂と聞くとベタ付きやニキビの原因などに思えるかもしれませんが、皮脂には、外部刺激の侵入や肌内部の水分の蒸発を防いで肌を守るバリア機能の役割があります。
そのため皮脂を落としすぎると、肌の潤いを保つことができなくなり、肌がカサつく原因に。また、肌が乾燥すると、乾燥を補おうとして皮脂分泌が過剰になり、ベタつきや毛穴の開き、ニキビなどの肌トラブルを起こしてしまうこともあります。
また、ゴシゴシ洗いは、皮脂を落としすぎるだけでなく、肌表面の角質まで傷つけてバリア機能の低下に繋がってしまうんです。
2-2 泡を立てずに洗顔している
チューブタイプの洗顔料を手のひらにとって、よく泡立てずに洗顔していませんか?それも実はNG行為なんです・・・
基本的に洗顔に限らず、肌へ直接触れることは肌の外部からの刺激につながるため、なるべく避けたい行為なんです。洗顔料をしっかり泡立てずに使うとなると、肌が手に直接触れることになるので、洗顔時に手の摩擦により肌へのダメージに繋がります。
また、しっかり泡立ててきめ細かい泡を作ることによって肌の毛穴などの小さい凹凸まで泡が入り込んで汚れをきれいに洗い流してくれます。
2-3 長い時間洗顔している
ゴシゴシ洗顔もしていない、洗顔料はしっかり泡立てて肌への摩擦を軽減してこれでOK!きめ細かい毛穴の隅々までしっかり洗いたいから、長時間洗ってたくさん汚れを落とそう!という考えになるかもしれませんが、それも間違っています。
長時間、洗顔料で顔を洗うと、泡とはいえ肌を摩擦する時間が増えます。その分、肌をこすりすぎてボロボロになる、必要以上に皮脂を取り過ぎてしまうなど肌への負担も大きくなります。
キレイな肌を保つためには、適度な時間で優しく洗顔することが大切です。
3.正しい男の洗顔のやり方 6step
3-1 手を洗う
手に汚れや油分がついていると洗顔料の泡立ちが悪くなり、汚れ落ちや肌への負担に影響します。洗顔前に手をきれいに洗うことは、とても重要です。
3-2 水またはぬるま湯で顔を洗う
予洗いすることで、毛穴が開いて皮脂や角質などの汚れが落ちやすくなります。
冷たい水では毛穴が閉じてしまうので、32~36℃のお湯がオススメです。
3-3 洗顔料を適量とり、手のひらでよく泡立てる
あらかじめ顔、手をぬるま湯で濡らし、洗顔料や石けんを手のひらで十分に泡立てます。泡立てネットを使うときめ細かく、たっぷりの泡で洗うことが、肌に負担をかけずに汚れを落とすことができるのでぜひ使いましょう。
3-4 泡で顔全体を包むように洗い、TゾーンからUゾーンにかけて洗う
皮脂分泌が多い、おでこや鼻のTゾーンからほほ、アゴにかけてUゾーンを洗っていくことで必要以上に角質を洗い流さず肌荒れを防ぎます。もちろん、決して肌をゴシゴシこすらないこと。肌と手の間に泡のクッションを挟んでなでるようにやさしく洗いましょう。
3-5 水またはぬるま湯で丁寧にすすぐ
すすぎは、ていねいに。髪の生え際、あごの裏、フェイスラインはすすぎ残しが多い部分なので、特に注意しましょう。すすぎ残しは肌荒れの原因になります。
3-6 タオルで抑えるように水分をふき取る
清潔なタオルで、ゴシゴシこすらず押さえるように水分をふき取りましょう。ここでもゴシゴシして肌に刺激を与えないように注意しましょう。
4.まとめ
今回はNG洗顔と正しい洗顔のやり方についてご紹介しました
- 洗顔料を泡立てずに、長時間、ゴシゴシ肌を洗うのはNG
- 洗顔は日常の肌の汚れを落とすこと
- 顔を洗う前に手を洗い、ぬるま湯で1度顔をすすぐ
- 洗顔料はしっかり泡立てて、泡で洗うように優しく洗顔する
- 最後はすすぎ残しに注意して、きれいなタオルでふき取る
正しい洗顔を行えていない男は多く、知らぬ間に肌を傷つけてしまっています。 今日からさっそく意識して正しいい洗顔を初めてモテ肌を目指しましょう。